静岡県内企業の海外展開支援｜SIBA（シーバ） 公益社団法人 静岡県国際経済振興会

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　商取引がますますグローバル化・多様化する今日において、自社が提供する技術データや製品が、知らないうちに提供先国において軍事利用された場合、外為法に抵触し、刑事罰もしくは行政制裁を科される場合があります。元々が民生用途（一般消費者による使用用途）で輸出された製品でも、軍事転用される可能性もあるのです。

　こうしたリスクを回避するには、自社において適切な貿易管理体制を構築する ことが重要です。

　本セミナーでは、安全保障貿易管理とはどのような制度か、特に安全保障貿易管理において重要な３つの手続（該非判定、取引審査、出荷管理）の説明と、実施しないことで発生しうるリスクについてケーススタディを交えて解説いたします。またセミナー終了後、先着２社限定で安全保障貿易管理に関連する相談会を開催します。

＜講師＞

安全保障貿易管理自主管理促進アドバイザー　藤島 喜一郎 氏

東芝機械株式会社（現、芝浦機械株式会社）で開発設計、総務経理法務、輸出管理を担当し、その後、豊田通商株式会社で安全保障・審査を担当する。

退職後の現在は日本大学理工学部非常勤講師を務めながら、安全保障貿易管理自主管理促進アドバイザーとして、中小企業の安全保障貿易管理体制構築の指導・支援を実施している。

＜お申込み＞

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• 安全保障貿易管理セミナー ～初級編～　チラシ